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スーパーロボット大戦K
ジャンル シミュレーションRPG
対応機種 ニンテンドーDS
開発元 エーアイ
発売元 バンダイナムコゲームス
人数 1人
メディア DSカード
発売日 2009年3月20日
価格 6,090円(税込)
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
その他 予約特典は原作に関わったスタッフのインタビューなどが収録された小冊子『スーパーロボット大戦K Official Commentary Book』
  

スーパーロボット大戦K』(スーパーロボットたいせんケイ)はバンダイナムコゲームスバンプレストレーベルから発売されたニンテンドーDSシミュレーションRPG[1]

テンプレート:ネタバレ

概要 編集

SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品スーパーロボット大戦シリーズ」の一つ。ニンテンドーDSでリリースされたスーパーロボット大戦シリーズの2作目にあたる[2]。タイトルの「K」の文字は携帯機(KEITAIKI)のKである他、本編中のキーワードの一つとも絡む[3]全36話/49ステージからなる(同話の前後編が別ステージになっているため話数に比してステージ数が多い)。

今作最大の特徴として、参戦作品は2000年代の比較的新しい作品を中心とした、主に若年層をメインターゲットにした内容になっている[4]

当初は2009年4月2日発売予定として告知されていたが、2月26日付けで発売日を3月20日に前倒しすることが公表された[5]

あらすじ 編集

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参戦作品 編集

一覧 編集

★マークはシリーズ初参戦作品。☆マークは携帯機初参戦作品。

解説 編集

全14作品。シリーズ初参戦は『蒼穹のファフナー』、『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』、『鋼鉄神ジーグ』、『ガン×ソード』、『機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-』、『機獣創世紀ゾイドジェネシス』の6作品。

今作は『マジンガーZ』、『破邪大星ダンガイオー』、『機動戦士ガンダムSEED』の3作を除いた全作品が携帯機初参戦。70年代は『マジンガーZ』、80年代は『破邪大星ダンガイオー』のみで90年代は非参戦、他の作品は全て2000年代製作という今までに無い作品構成となった。

『神魂合体ゴーダンナー!!』の従来のシミュレーションRPGシリーズへの登場は初めてで、『神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON』がタイトル表記されるのも初[6]。 『機獣創世紀ゾイドジェネシス』は、版権の問題[7]のためにシリーズ製作サイドからも「参戦させることが難しい」と言われていた作品[8]。本作でのシリーズ出演により、現体制のバンダイナムコグループが関わっていないアニメ作品[9]および、『ゾイド』シリーズ初のスーパーロボット大戦登場作品となった。

東映本社の作品が不参戦なのは『スーパーロボット大戦EX』から約15年振りとなる[10]セガが自社のキャラクターを他社のゲームにゲスト出演させるのは『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』、『大乱闘スマッシュブラザーズX』(任天堂)に続き3度目である。

パッケージ登場機体 編集

  • ストライクフリーダムガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
  • ゴーダンナー ツインドライブモード(神魂合体ゴーダンナー!!)
  • ガイキング(ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU)
  • マークザイン(蒼穹のファフナー)
  • 鋼鉄ジーグ(鋼鉄神ジーグ)
  • キングゲイナー(オーバーマン キングゲイナー)
  • ダンガイオー(破邪大星ダンガイオー)
  • ダン・オブ・サーズデイ(ガン×ソード)
  • テムジン747J(電脳戦機バーチャロン マーズ)
  • ムラサメライガー(機獣創世記ゾイドジェネシス)

パッケージに人型でない主役機体(ムラサメライガー)が登場するはシリーズ初となる。

システム 編集

ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについてはスーパーロボット大戦のシステムを参照。

パートナーバトルシステム
スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』のツインバトルシステム同様、2機1組でチームを組むが、今作ではインターミッション中に編成する(そのため実質の出撃枠が2倍になる)。援護攻撃と援護防御はパートナーとなった機体同士のみで行う他、移動力と地形適応はメイン機体のものが反映される。ただし、メイン機体とサブ機体の地形適応が異なる場合は援護が行えなくなる。
アタックコンボシステム
パートナーを組まずに単独で出撃した時に可能になる攻撃法で、コンボレベルに応じた数だけ射程内の敵を同時に攻撃できる。
ダブルスロットシステム
スーパーロボット大戦W』にあったダブルスロットシステムを今作も実装しており、ゲームボーイアドバンス(GBA、非売品だったファミコンミニ版『第2次スーパーロボット大戦』も含む)版のスーパーロボット大戦シリーズ作品を、本作と同時にDSに挿入して起動することでインターミッションで専用の強化パーツと資金が入手できる。手に入る強化パーツは、GBAで発売されたシリーズに登場するオリジナルメカと関わるものとなっている(時流エンジンオルゴン・クラウドなど)。また、一度クリア以降はインターミッション内のショップでダブルスロット限定パーツが買えるようになる。
ただしニンテンドーDSiとニンテンドーDSiLLとニンテンドー3DSではGBAソフト用のスロットが無いため、このシステムは利用できない。
連続ターゲット補正
スーパーロボット大戦A PORTABLE』から搭載されたシステム。『スーパーロボット大戦A PORTABLE』とは異なり、次に自軍フェイズが回ってくるまで補正効果が有効になり(自軍フェイズで敵を撃破し損ねて反撃を回避した場合、その分の補正が敵フェイズに持ち越される)、被弾した場合は連続ターゲット補正の修正は行われない。
信頼補正
信頼度を持ったキャラクター同士が隣接することで補正を得られる点は従来と同様だが、「射撃武器命中率」「獲得経験値増加」などキャラクターごとに異なった効果が発揮される。また効果は同時にマップに出撃するごとに上昇する他、クリア時の引継ぎ対象ともなる。
撃墜ボーナス
敵を100機撃墜するごとにパイロットのパラメータが10ずつ成長する。

オリジナルキャラクター 編集

プレイヤーサイド 編集

下記の名前はデフォルトの設定であり、初登場時に変更可能。

詳細は惑星アトリームを参照

ミスト・レックス
本作の主人公。レヴリアスに搭乗する。
アンジェリカ・シャルティール
本作のヒロイン候補の一人。セリウスに搭乗する。
シェルディア・ルージュ
本作のヒロイン候補の一人。セリウスIIに搭乗する。

イディクス 編集

詳細はイディクスを参照

イスペイル
最初に登場するイディクス幹部。エンダークに搭乗する。
ヴェリニー
二番目に登場するイディクス幹部。ビクトーラに搭乗する。
ガズム
三番目に登場するイディクス幹部。ゼナディーエに搭乗する。
ル=コボル
イディクスの首領。グスタティオおよびアルケウスに搭乗する。

スタッフ 編集

エグゼクティブ・プロデューサー
灘俊宏
鈴木克寛
プロデューサー
寺田貴信
宇田歩
じっぱひとからげ
菊池博
ディレクター
赤羽仁
オリジナルメカニカルデザイン
谷口欣孝(たにめそ)
Mがんぢー
オリジナルキャラクターデザイン
糸井美帆
歌津義明
シナリオ
小峰徳司
梶原智
「バーチャロンマーズ」シナリオ協力
株式会社セガ
作曲

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末村謙之輔
青木紀
サウンド製作
有限会社スタジオ ピージェー

CM 編集

今回、CMは以下の2バージョンが存在する。

  • 新規参戦の『蒼穹のファフナー』で遠見真矢を演じた松本まりかがナレーションを務めた「惑星危機(プラネット・クライシス)篇」(2009年3月19日以前・現在オンエア済み)。
  • 『スーパーロボット大戦W』、『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』に続いて、2年ぶり3度目のCM起用となる中川翔子と、今回初参加となる荒井敦史の2人が出演する実写CM「約束(エンドロール)篇」(2009年3月20日以降・現在オンエア済み)。

関連商品 編集

攻略本 編集

コミック 編集

BGM盗用問題 編集

発売直後にゲーム内で使用されている曲(作曲:末村謙之輔)が『エストポリス伝記II』のBGM「地上を救う者」(作曲:塩生康範)、および『クロノ・トリガー』のBGM「魔王決戦」(作曲:光田康典)の盗用であることが判明し、著作権を侵害したとして2009年8月19日にバンダイナムコゲームスの公式サイトに楽曲の無断使用に対する謝罪文が掲載された[11]

脚注 編集

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. 2009年4月からはバンダイナムコゲームス名義での発売になるため、今作がバンプレストレーベル名義としての最後のスーパーロボット大戦シリーズ作品となった。
  2. 派生作である『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』を含めると3作目にあたる。
  3. スーパーロボット大戦K!!|スーパーロボット大戦公式BLOG「熱血!必中!スパログ!」
  4. 週刊ファミ通 No.1050』のインタビューより。
  5. 『スパロボK』3月、『ドラゴンボール改』4月発売に前倒し/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム
  6. 表記はないが『神魂合体ゴーダンナー』と共に『スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd』に参戦している。セレブレイダー、ブレイドガイナーTDM、Gゼロガンナー、ゴーオクサーおよびゴーダンナートリプルドライブモード、最後の擬態獣は『SECOND SEASON』からの登場のため。
  7. 『ゾイド』シリーズの版権は、バンダイナムコの玩具の競合企業であるトミー(現タカラトミー)が持つ。本作での版権表記は「タカラトミー・ShoPro」名義ではなく、「TOMY・ShoPro」名義となっている。
  8. 生ワンホビTV4にて「メーカーがタカラトミーなので(難しいという暗喩)」と発言をしている。
  9. 過去、他の玩具メーカーがスポンサーを勤めたサンライズやダイナミック企画・東映製作の参戦作品はある。
  10. ただし子会社の東映アニメーションからは『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』が参戦する。
  11. 「スーパーロボット大戦K」楽曲使用に関するお詫びとお知らせ

外部リンク 編集

zh:超級機器人大戰K