スーパーロボット大戦 Wiki
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スーパーロボット大戦COMPACT3
ジャンル シミュレーションRPG
対応機種 ワンダースワンカラー
スワンクリスタル
開発元 トーセテンプレート:要出典
発売元 バンプレスト
人数 1人
メディア ROMカセット
発売日 2003年7月17日
価格 4800円
売上本数 15000本(出荷本数[1]
  

スーパーロボット大戦COMPACT3』は、バンプレストから発売されたシミュレーションRPG。ワンダースワンカラー・スワンクリスタル専用ソフト。

概要[]

SDにデフォルメされたロボットたちが競演するクロスオーバー作品スーパーロボット大戦シリーズ」の一つ。 シリーズ内シリーズであるCOMPACTシリーズの3作目にして最終作であるが、前作『スーパーロボット大戦COMPACT2』とのつながりはない独立した作品である。ワンダースワンで発売された最後のスーパーロボット大戦シリーズであり、バンプレストのワンダースワン最後のソフトであった。全32話(分岐を含めた場合38話)。

既存の作品に登場したキャラクターのカットインの多くが、PS2で使われているバストアップグラフィックの構図を流用しているテンプレート:要出典ほか、カットイン枚数はCOMPACTシリーズ最多テンプレート:要出典となる。

あらすじ[]

テンプレート:節stub

登場作品[]

★マークはシリーズ初参戦作品。Cマークは本作でCOMPACTシリーズに復帰した作品。

  • 魔境伝説アクロバンチ
  • ベターマン
  • 天空のエスカフローネ
  • 機動戦士Ζガンダム
  • 機動戦士ガンダムΖΖ
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
  • C新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
  • 聖戦士ダンバイン
  • 聖戦士ダンバインOVA
  • マジンガーZ
  • グレートマジンガー
  • ゲッターロボG
  • 真ゲッターロボ(原作漫画版)
  • 超電磁ロボ コン・バトラーV
  • 合身戦隊メカンダーロボ
  • バンプレストオリジナル

新規参戦は『魔境伝説アクロバンチ』『ベターマン』『天空のエスカフローネ』『合身戦隊メカンダーロボ』の4作品。比較的マイナーな作品があえてテンプレート:要出典選ばれている。

『聖戦士ダンバインOVA』は過去に隠し要素として一部の機体やキャラクターが登場したが、今作で初めて正式に登場作品となった。

BGM[]

戦闘BGM
  • 魔境伝説アクロバンチ - 夢の狩人
  • ベターマン - 鎮-requiem-
  • 天空のエスカフローネ - 約束はいらない
  • 機動戦士Ζガンダム - モビルスーツ戦〜敵機襲来
  • 機動戦士ガンダムΖΖ - 宇宙のジュドー
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア - SALLY
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz - Last Impression
  • 聖戦士ダンバイン - 聖戦士たち(前半部)
  • 聖戦士ダンバインOVA -守護者
  • マジンガーZ - Zのテーマ
  • グレートマジンガー - 勇者はマジンガー
  • ゲッターロボG - 不滅のマシンゲッターロボ
  • 超電磁ロボ コン・バトラーV - コン・バトラーVのテーマ
  • 合身戦隊メカンダーロボ- トライアタック!メカンダーロボ
  • バンプレストオリジナル - 紅の修羅神[2]
イベントおよびその他BGM
  • ベターマン - 風-turbo-
  • 天空のエスカフローネ - EPISTLE
  • 聖戦士ダンバイン - 戦火の爪あと

オリジナルキャラクター[]

詳細は修羅 (バンプレストオリジナル)を参照

主人公[]

主人公は選択式ではなく、キャラクター・搭乗機体ともに固定されている。

  • フォルカ・アルバーク

修羅(敵対勢力)[]

フォルカとフェルナンド以外の名字は、後に登場した『スーパーロボット大戦OG外伝』の際に判明した。

  • フェルナンド・アルバーク[3]
  • アリオン
  • アルコ
  • マグナス
  • メイシス
  • アルティス
  • ミザル
  • 修羅王(アルカイド)

システム[]

ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについてはスーパーロボット大戦のシステムを参照。

COMPACTシリーズのシステムのうち、「スキルコーディネイトシステム」は「パイロット養成システム」に変更され[4]、「パーソナルデータテーブルシステム」も廃止となった。近年の作品では定番であるクリア後の周回特典が本作には存在しない[5]

武器改造は近年のスーパーロボット大戦シリーズ作品と同様、個別改造から一括改造に変更となったが、ユニットの運動性が命中率に影響したり、限界が残っていたりとシステム面では初期のスーパーロボット大戦シリーズ作品の要素を残している。また改造による能力アップがパーセンテージでなく固定値であるため、ユニットの装甲の値によって戦闘中の受けるダメージの値が大きく増減する。また、本作では宇宙で戦うマップが存在しないため、ユニットの適正表示は「空・陸・海」のみとなっている。

獲得PPが倍になる精神コマンドや強化パーツが登場しており、この内、精神コマンドは、『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』のツイン精神コマンドで採用されている。

雑誌などの事前情報テンプレート:要出典では『天空のエスカフローネ』には「ドラグエナジストシステム」、『ベターマン』には「リンカージェルシステム[6]」、『合身戦隊メカンダーロボ』には合身・分離を利用して原作通りオメガミサイルを回避する「オメガミサイルシステム[7]」が搭載されると告知されていたが、実際のゲームでは採用されなかった(「ドラグエナジスト」「オメガミサイル」はイベントで再現)。

スタッフ[]

PRODUCER
HIROSHI KIKUCHI
TAKANOBU TERADA
JIPPA HITOKARAGE
DIRECTOR
A.SYOU
SCENARIO
A.SYOU
DESIGN WORKS
LAY-UP

※ゲーム内の表記がアルファベットのためそのまま記載。

CM[]

バンプレストから送信されたメールマガジンを見たプレイヤーが、参戦作品のラインナップに驚くという内容。なお、ロケ地はバンプレスト社内[8]。ナレーションは中原茂。新規参戦作品のひとつ『魔境伝説アクロバンチ』は中原の声優デビュー作である。

関連商品[]

攻略本[]

脚注[]

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. テンプレート:Cite book
  2. NPCのフェルナンドらの戦闘BGMは「機神乱舞」。いずれも『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』で曲名が明らかにされた。
  3. フェルナンドの名字は『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』にて「アルドゥク」に変更されている。
  4. ただしクリアターン数に応じてPPのボーナスが手に入るようになっている。
  5. しかしながら、最終ボスを撃破した際にも経験値&資金が手に入る。
  6. 一部はTVCMでも発表された。
  7. 取扱説明書にはさも搭載されているかのような記述がある。
  8. CM内に記述されている。
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